ブロンテ姉妹が住んでいた事でも知られる可愛らしい村、Haworth

知ってる人が多いはず?『嵐が丘』、『ジェーン・エア』、『ワイルドフェル・ホールの住人』などイギリスのヴィクトリア朝文学史に大きな影響を与えたブロンテ姉妹が住んでいた可愛らしい村、Haworth(ハワース)。小説の舞台であるムーアの荒野が広がります。

ハワースの街自体は小さいのですが、ヨークシャーらしい石畳みの坂道が500メートル程あり、絵になるヨークシャーの田舎町のカフェや小物屋、パブが連なります。

おススメの時期はヒースの花が咲く6月!

ハワースを囲むムーアにはウォーキングができる歩道が網の目のように張り巡らされていて、6月には赤紫色のヒースの花が咲き乱れます。6月は比較的気候も安定しているので、ムーアを歩きたいなら、6月がおススメです。

気候が大変異なりやすく、晴天で暑くて半袖でも気持ちがいい!と思っていたら、急に雲行きが怪しくなり、強風が吹き、雨が降り出し、コートが必要になる事も。必ず雨具、防寒着を持って行く事をお勧め。

最寄駅はありますが、マンチェスターからは車で行くのが便利です(1時間半弱)。決して近くはないので、B&Bなどに泊まってゆっくり街散策とウォーキングを楽しんでは?