【2022年3月】日本帰国の話②(出国前検査)

①の事前準備に続いて、今回は出国前検査(PCR検査)のお話・・・

出国前検査証明書(事前のPCR検査)

日本は「出国前検査証明」が必要です(2022年4月現在)。私はマンチェスター空港近くでCollison社の「Rapid PCR – Results in 3 hours」を受けました。翌日に結果が出る「PCR」でも必要要件を満たしているようなのですが、空港から遠くに住んでおりもう一度戻って厚生労働省所定のフォーマットを作成してもらうのはとても大変だったので、高額でしたがRapid PCRにしました。

【注意】Collison社は2022年5月にマンチェスター空港から撤退したようです!最新記事(2022年5月現在)はこちらから。

当日のテスト

私はDrive-throughを選んだのですが、現地に到着後、受付にて予約内容の確認をし(フライトの時間なども確認されました)、テストへ。自分でやるPCRとは違って看護師さんがグリグリやってくれました。その後は待機。近くにカフェがあったので、そこで1時間ほど過ごしていたら陰性のメールが来ました。ほっ。再度、検査会場に戻り、日本の証明書が必要な旨を受付に伝えたところ、慣れているようで10分程で用意してくれました(これに対して追加料金などはありませんでした)。

厚生労働省所定のフォーマット

陰性証明は厚生労働省の所定フォーマットでなければいけないわけではないのですが、必要情報が足りなかったりで搭乗拒否されることもあるそうで、ANAやJALは所定フォーマットを用意する事を推奨しています。また、必要要件を満たしているCollison社のPCRテストを受けたにもかかわらず、当日チェックインカウンターで所定フォーマットの提出を求められたという方のブログを読んだので、念には念をで所定フォーマットを用意しました。

次は、ワクチン接種証明書の話