【2022年3月】日本帰国の話⑤(日本到着後の手続き)
①の事前準備、②の出国前検査、③のワクチン接種証明書、④ファストトラックに続いて、今回は日本到着後の話・・・
事前準備が大切!
成田空港到着後は空港スタッフ、矢印に従って諸々の書類の確認、抗原定量検査があります。事前に必要アプリをダウンロード、入国時に必要な書類を「ファストトラック」ですべて登録していたので、確認作業もスイスイと進みました。
事前に必要アプリを登録しておらず、検査場手前でダウンロード、登録作業をしている方を多く見かけました。羽田空港は無料WIFIがありましたが、自分のスマホがWIFIにすぐに繋がるとは限らないので、最低限、必要アプリをダウンロードしておく、できたら「ファストトラック」にて必要情報を入力、アップロードしておくと、日本入国への安心材料となります。また、念の為、緑色の「審査完了」画面(QRコードも入れる)をスクリーンショットしておくと、万が一WIFIに繋がらなかった時に使えるかと思います。
時間がかかった抗原定量検査
唯一、時間がかかったのは抗原定量検査。イギリスで通常行われている鼻・喉ぬぐい式とは異なり唾液を出す検査なので、必要量を出すのが思った以上に大変!慣れない子供はもっと大変かも!この検査が出来なかった場合は、異なる検査を案内されることもあるようです。そして、検査の結果待ち。検査前30分は飲食ができないので(機内ではその旨案内されなかったように記憶しています。お水、ガム、飴などもダメなので、どうぞお気を付けください)、結果を待つ間に自販機から飲み物を買う事ができたので良かったです。結果が出るまで1時間も待たなかったとは思います。
※ YouTubeなどで偽陽性がでる話を紹介している動画があるので、心配な方は調べてみてください。
全ては2時間程度
検査の結果を聞いて、次は入国手続き。今回、運転免許証の更新が必要だったので、機械で処理後、カウンターにで入国のスタンプを押してもらいました。手荷物受取所では、荷物が既にベルトコンベアーから降ろされていて自分の荷物を探すだけでした。
飛行機もガラガラだった事、事前登録を全てしていた事で、到着後の手続きは全体的にとてもスムースでした。到着から2時間程度で全ての手続きが終わり、公共交通機関を使って実家に帰る事ができました。